鳥・・・シノリガモの習性
外海に面した、波の荒い磯に小郡ですみ、潜水しては貝殻、カ二・エビの類、小魚など、主に動物質の餌を取る。
岩礁の上に上がって休息していることもよくある。
危険を感じるとすうっと沖のほうへ泳ぎ出し、その場から離れていくが、緊急時には長い潜水をして難を逃れる。
繁殖期は山地の渓流にすみ、急流を巧みに泳いだり、水に潜って水棲昆虫を捕える。
カモ類のうち、シノリガモと、クロガモ、ビロードキンクロ、コオリガモなど波の荒い外海を好む海ガモ類のグループを、外海ガモ類と呼ぶことにする。
このグループは潜水中、はばたいて、水中を飛ぶように泳ぐ。
水中のことなので野外観察することはむずかしいが、この点は水かきを使う内湾ガモ類と異なる。